安くて使える写真加工App『Intensify』

名前がIntensifyなので、画像をHDR風に、高コントラストに強調するだけの奇抜なAppと思っていたが、そうではなかった。Light RoomのLightバージョンのようなノーマルな画像レタッチもできる。多種のプリセットが準備されているので、ほとんどはプリセットだけでレタッチできる。

面白いのはレイヤーが追加できる。無限の組み合わせができるということです。

今は、期間限定(2016年12月24日現在)で600円と安い。それに内課金でin-appを購入すると、バッチ処理、リサイズなどできるようだ。

Mac App『Intensify』

使用感

– 奇抜な画像変換Appと思っていたが、ノーマルなレタッチできるAppだった。
– かなり大きな画像をレタッチしたが、もたつくことはない。
– 多くの画像を処理する場合、画像の読み込みが面倒です。in-appが必要です。
– コスパが良いAppでしょう

主な機能

  • Preset: contrast, detail, shadow, high light,tone、monochromeなどソフトな仕上がりから、鮮やか仕上がりまでPresetで選べる。
  • レイヤー: レイヤーが追加できるので、レタッチを積み重ねることができる。
  • Custom preset: 自分好みのpresetを作成、保存、シェアできる。
  • 調整ブラシ:ブラシで部分的なレタッチ、またはマスキングできる。
  • イメージ調整:露出、色温度、ハイライト、シャドウなどのイメージ調整ができる。
  • スクリーンを二分割(Before/After)できる。
  • 書き出しファイル:JPEG,PNG, TIFF, Photoshop, PDFなど

使用例

使用例は、分かりやすく画像を強調したサンプルにしている。

プリセット使用例

ノーマルなイメージ調整

プリセット後にもイメージ調整ができる。

Before

After

After

その他