『Pixelmator Pro』で選択箇所をシェイプ(図形)に変換

『Pixelmator Pro バージョン1.1.3』で追加された機能「選択箇所をシェイプ(図形)に変換」

バージョン1.1.3の新機能の説明で “–convert selections into vector shapes.”を、どういうことと思いながら試して見ました。

つまり、写真の選択した箇所をシェイプに変換して登録できるということです。

便利な使い方としては、iPhoneでシンプルな形状、イラストなどを撮り貯めておいて、シェープに変換、登録しておくのが良さそうです。

使用例

使用例1

オリジナル写真、何年も前に撮った銀座のショップです。

● マイケル・ジャクソンを選択して、”シェープに変換”します。

●  ツールドックの<シェイプ>の<カスタム>に登録しました。登録したシェイプは削除もできます。

●他の写真に、シェイプからドラグして貼り付けました。同じくシェイプに登録した「阿波踊りの踊り子」も貼り付けましょう。

●Vectorシェイプですから、大きさ、変形は自在で、カラーも換えることができます。

使用例2 

こんな使い方になるんでしょうね。

使用例3

公園の橋桁の壁と作成した女性シェイプを使います。

●シェイプを<塗りつぶし無し>にして、線サイズを太くして、色はグラディエーションにしてネオン風にしました。

(フォントはネットでダウンロードした「NEON」)

いろいろものがシェイプにストックできますね。愛犬のシェイプも作ろう。

『Pixelmator Pro』はまで発展途上です。今後のバージョンアップが楽しみです。