『Affinity Designer』の図形を使用した二次元グラフィックを学ぶ
『Affinity Designer』はコスパが高い画期的なグラフィックソフトです。ただ機能が多いので、いじっているだけではなかなか使いこなせません。
オンライン学習サイトUdemyでプロのテクニックを学ぶことにしました。
Udemyには約60,000の講座があり、『Affinity Designer』の講座もたくさんあります。その中から、図形(shape)だけを使って二次元のグラッフィクを作る「Modern Flat Design in Affinity Designer Masterclass」を選択しました。
大事な受講費用ですが、月に数回特別価格千円台(1,500円前後)になったときに購入しています。1度購入すると学習時間、再学習の制限はありません。
「Modern Flat Design in Affinity Designer Masterclass」で図形(shape)を使った二次元グラッフィクを学ぶ
Affinity Designer には約20種類の図形(丸、長方形、三角など)が登録されています。その図形、複数の図形を変形、反転、加算、減算、交差、分割などで組み合わせ目的のグラフィックに仕上げます。
なるほどと思うプロのデザイナーのテクニックが満載です。
図形の応用はAffinity Designerの機能の一部ですが、基本図形からグラフィックを作るテクニックは大事で、そのスキルはIllustratorなど他のソフトを使用するときにも使えます。
個人的には、誕生日カード、クリスマスカード、年賀状のイラスト、名刺の作成など、すぐに使えます。それにテクニックを覚えるとイラストのイマジネーションが湧いていきます。
講座の概要
ビデオの制作、講師:Dawid Tuminsky : 説明が明解で、英語も聴きやすい。
● レベル:中級レベル ●94レクチャー
●ビデオ時間:8.5 時間 ●言語:英語 (英語字幕あり)
●学習時間:無制限
講座は英語ですが、動画を見ながらの英語で、すぐに慣れます。それに英語の字幕も出せます。
この講座のビデオ時間は8.5時間です。一度購入登録すると学習時間に制限はありません。PC、タブレット、スマートフォンのブラウザーで、いつでも、何度でも学習できます。
講座の内容
二次元グラフィックの実制作を通してテクニックを学びます。
6種類の実技の完成グラフィックです。
アートボード2に、ひとつひとつパーツを作り、完成したパーツをアートボード1にペーストして完成させていきます。すべての制作過程をビデオで見ることができます。「なるほど」と思うテクニックは「目から鱗」です。
す登録されている図形を変形、加工、組み合わせて制作します。特に複数の図形を加算、減算、分割して望みの形状にするプロのテクニックは参考になります。
ビデオを見ながら私も作りました
ビデオを見るだけでは直ぐに忘れてしまいます。ビデオを停止させて、全てのパーツを習っと通りに作りました。
特にバーカウンターの制作で学習したボトル、グラスの描き方のテクニックは、色々と応用できそうです。
本講座に興味がある方はUdemyサイトで「「Modern Flat Design in Affinity Designer Masterclass」、または講師の名前「Dawid Tuminsky」とインプットして検索して下さい。サンプルビデオを見ることができます。その他にもAffinity Designerで検索すると沢山の講座のサンプルを見ることができます。