絵が描けなければ『Procreate』もできない
デジタル編集が大好きで、「Photoshop」, 「Lightroom」, 「Affinity Designer」 そして「Procreate」などを使っている。
しかし、ソフトが自動で絵を描いてくれるわけではないい。鉛筆、筆などで絵を描けるセンスがないと、ソフトを使えこなせないし、アイデアも湧かない。
私の絵は小学生低学年レベルである。そこで「絵の描き方本」を何冊も買って学習を始めたが、すぐに飽きてしまう。
オンラインビデオ学習サイト『Udemy』で絵に目覚めた
Udemy:『How to Sketch & Draw People and Figures』:超簡単に人が描けるようになる
サイトを検索してサンプルビデオをいくつか見て、まず『How to Sketch & Draw People and Figures』を選びました。
先生のMr. Liron Yanconskyです。UdemyのサイトでYanconskyで検索してみてください。サンプル動画が見れます。
講座の概要
● レベル:初級 ● 18レクチャー
●ビデオ時間:3.5 時間 ●言語:英語 (英語字幕あり)
●学習時間:無制限
講座は英語ですが、動画を見ながらの英語ですから理解できます。それに英語の字幕も出せます。
必要なのは紙とPIGMA ペンだけです。
下書きをしないで、PIGMAペンで人の頭から書き始め、頭の長さを基準にして、各部の相対的位置を確認しながら描いて行きます。外観、ハッチング、シャドーを、サッと数分で描き上げる方法です。
動画の良いところは、先生が描くペンの動きが見れるところです。再生して何度でも見れます。
コツが分かった、私にも描ける!
良く見て、相対的な寸法、位置をとらえて自信を持って描いて行く。コツが分かって描くのが楽しくなってきた。
いろいろ描いて練習しています。
『Procreate』で描いてみよう
iPad Appの『Procreate』は優れたソフトで、『Procreate』ならではの描く機能がありますが、Apple Penでスケッチブック代わりに、学んだことを描いて見ましょう。
なるべく紙に描くような描き方をしていますが、『Procreate』は消せるし、ワープで形も修正でき、色も簡単に塗れますね。